安倍政権は親中親韓だった

昨日、安倍首相が辞意を表明した。病気だそうだ。責任ある立場は大変であったろう。お疲れさまでしたと言いたい。本当は今年のオリンピックを区切りに辞めようと思っていたのではないだろうか。予測のつかない事態がおきてしまったことは気の毒である。

さて、安倍首相は外交について全般によくやってきたと思う。実際に行ったことが国益にかなったかについてはすぐに評価できないこともある。しばらくたってからわかることも多いだろう。

また、よい政治家であったとしても任期が長すぎるのはよくないと思う。余計なしがらみができてしまうからである。

一般の認識と私の認識が違うこともある。私の認識では、安倍政権は明らかに親中親韓だった。北海道などの土地を中国人が買っていた。多くの人が使っているラインは韓国とつながりが深い。今年何度も行われている厚労省の「新型コロナ対策のための全国調査」はラインを使って行われている。韓国は日本の心臓部である金融業と個人データの分析に進出してきている。これらのことについては私は支持していない。

日本人は外交を親中か親米か白黒はっきりしたものと考える人が多いように思う。しかし外交はそういったものでもなかろう。また、メディアで公表される情報が本当だとは限らない。

政治家には長期的観点での国益を重視してほしいと望む。