9月6日(日) 広島5-8DeNA マツダスタジアム

今日は自滅だった。野手の守備と投手の制球がひどい試合だった。四死球カープ9に対してDeNAは2。失策はカープ2でDeNAは0だった。

守備が堅くないとゲームが締まらない。ファースト松山とサードメヒアの守備は目を覆いたくなるものがあった。今年はずっと松山をファーストで使っているが全く理解に苦しむ。今日などはレフトのピレラと守備位置を交代すればよくないか。ピレラのファースト守備は悪くなかったと思う。もしかすると松山は外野守備ができない足なのかもしれないが。2本の二塁打は事実上松山のエラーだった。松山は勝負強い打撃が売りだが、それ以上に守備でチームの足を引っ張っている。それは起用する側に問題がある。

今日は大瀬良と磯村を登録抹消し正隨を登録した。ポジションが合わないが、捕手の磯村と外野の正隨は右の代打枠なのだろう。

遠藤は立ち上がり制球が定まらなくて失点し三回で降板している。いつも立ち上がりはよくないが回を重ねると調子を上げるピッチャーだからもう少し投げてもよかったのではなかろうか。また遠藤の打順のところで桒原を代打で出してセカンドゴロに倒れている。このときのスコアは広島0-4DeNAだった。降雨中断があったのだしコールドゲームの可能性も考えればできるだけ早い回で追いつきたい。二軍から上がったばかりで昨日の起用からあまり振れていないことがわかっているバッターを使う余裕はないはずだ。ベンチは勝つ気があるのだろうか。

今日は田中広輔マルチヒットを打った。去年から田中は膝だけではなく動体視力が悪いのではないだろうかと思っている。デーゲームでは打てるがナイトゲームでは打てない。今日も回が浅いうちは打てていた。

この三連戦でカープの失点は30だった。これだけ失点が多いと野手陣と投手陣のコミュニケーションに齟齬が生じないか不安である。

明日の試合は台風の影響で中止になった。